ペルッツィ-その歴史
フィレンツェの中でも最も古い家系のペルッツィ家。その歴史は中世の時代に遡る。ルネッサンス時代にフィレンツェの歴史を築いた五家の中の一家であることは疑う余地のない程、当時、有力な金融業者であった。銀行の歴史上、最初の金貨"フィオリーノ"の鋳造は、この一家が実現させた主なものの一つである。
 また、ペルッツィ家の重要さを表わしている一例と言えるフレスコ画は、ジョットに委託されたもので、サンタクローチェ教会で鑑賞できる。
株式会社"ペルッツィ"の設立者リーノ・ペルッツィは、1948年に、数多くの手作りの皮革製品を製作し、販売する事業を始めた。製品の大部分は、はめ込み細工や木の葉の形の金細工によって装飾されていた。その後まもなく、彼は皮革製衣服を製作し始めた。長年に渡り、その製品をイタリア・モード界の主なデザイナーへ提供した後、リーノ・ペルッツィ自分自身の店を開くことにしたのだった。
 今日、ペルッツィは最も重要な皮革製品の製作者で、高品質の皮革製衣服の専門家であり、世界中にその製品を輸出している。
PERUZZIBOTTONE
storiafoto